ゴタゴタが終ったのでやっとサイドケースをつけて試走に出かけた。
手作りのくせにバイクの激烈な振動にも耐えているようだし
まあたぶんOKなんだろう。
あとは立ちゴケした時に爆発四散するかどうかだが
これはテストする気にならないな。 たぶん大丈夫ッス。
走りゴケしたらもう確実に弾け飛ぶだろう。
まあ、これはどんなサイドバッグだろうと同じだ。
ナイロンなら穴が開くしプラスチックならガリガリに削れるだろう。
いい加減な手作りのアルミ箱がどうなるかは知らん。
前からみるとそんなに違和感はない。
片方27リットル。両方あわせると旧セロー号につけていたホムセン箱よりは容量がある。
後ろから見ると蚊トンボみたいなのはオフ車の宿命なので気にしない。
かっこよさは二の次でキャンプツーリングの荷物を積んだ時、重心をとにかく下げたい一心でサイドケース製作に踏み切ったのだ。
斜めにカットしてある部分はバンク角とかそういうのじゃなくて曲り角をつけたほうが強度が出るため。上から見て八角形でもよかったんだけど某バイクの純正オプションみたいになるからパス。
秋葉原のジャンク屋で1000円でゲットしたナビを取り付けた。windowsCEなのでゴニョゴニョしたらアレが動いたのでラッキー。
5V2AのUSB電源も取り付けた。走行中にモバイルバッテリーに充電してしかる後に携帯やDSやテンガに充電するハイテックなシステムである。
新セロー号のエンブレムも取り付けた。とにかく、旧セロー号のフレームとエンジンと外装その他を交換したらこうなったという名目なのだ。
あとはアレだ、インジェクション信号を積算して燃費計を作ろうとしていたけど
作ってる途中で激烈に飽きたので放置中。 なにしろタンク容量は14リットルあるし半透明だし燃料系などいらない。