それをこうして・・・
こうじゃ!
4000円+送料でこれは悪くないんじゃないでしょうか。
酸洗いしてなかったから真っ黒い皮膜は自分で削ったけど、まあいい。
うむ。社外マフラーにEXUP移植して、意味がないといえば意味がない。
ここは「でもやるんだよ!」の気持ちで。
何かの間違いで低速トルクアップするかもしれないしやってみなければなんとも言えない。
今回の目的はマフラーをスイッチポンで静かにすることだし。
そこで、製作したコントローラーもろとも取り付け。
邪魔! 見えにくい。 かっこ悪い。
もういい加減このプロジェクトも飽きてきたので仕方がない。
でも防水のゴム塗装が汚いな。
LEDもスモーク板を追加しないと見えにくい。
トグルスイッチでEXUPを回転数比例モードと全開モードに切り替える。
見えにくい7セグLEDがタコメーター。
DIAGモードの内臓タコメーターと比べてだいたいあってるのでまあいいだろう。
右の細かくて見えない液晶には、高度計、気圧計、方位、
水温、電圧、燃料残量、TPS開度、EXUP開度を表示。
気圧と方位以外はメーターの通信線から取得しているのだ。
ただし、細かすぎて運転中に見たら死ぬ。
で、EXUPを昔ながらのEXUPみたいに回転数に比例した開度に
制御した結果、どうだったかというと…
アイドリング状態では確実に音が小さくなる。
ボンボンボン、がトントントン、くらいになっている。
EXUPを全開固定モードにすると、今までどおり確実にやかましくなるので
クマの生息地域を走る場合や、老人の運転する車の対策にもとっても便利だ。
クソ忙しくてまだ走れていないので低速トルクが増えたかどうか、
まともに走れるのかどうかはわからん。
まあ、朝早くに出発する時なんかの騒音抑制には確実に効果が
あるんじゃないでしょうか。
コントローラーは欲張っていろんなものを突っ込みすぎたので
色々大げさになったけど、タコメーターとEXUP制御だけに絞れば
結構簡単にできるのでおすすめかも。
うーん、自作サブコンまであと半歩くらいなんだけどなあ。
マップを作るのが面倒くさい。